折形ワークショップ

平成30年3月21日
 3月18日、カパジャダス製紙博物館において、同博物館と国際交流基金の共催により、折形デザイン研究所の山口信博氏、山口美登利氏が参加して、「折形ワークショップ」が開催されました。同ワークショップにはアウベル・カパジャダス市長、ラバル・同博物館館長も出席し、当館からは竹谷首席領事が参加し挨拶を行いました。
 同ワークショップが行われたカパジャダスはスペインの中でも由緒ある高級紙の製造拠点として数百年を刻む歴史を有し、前半は日本における折形の歴史・技法等に関する説明会が行われ、その後約30人の参加者が直接和紙を使用した折形を実体験するワークショップが行われました。