ロカフォルチ欧州王立博士アカデミー会長に在外館長表彰

平成31年3月13日
       
 

2月28日、総領事公邸において、アルフレド・ロカフォルチ欧州王立博士アカデミー会長への在外公館長表彰式が執り行われました。式典には、カルボ学際研究協会会長夫妻、アニャベロ副会長、クラロ副会長夫妻、マリア・デル・アンジェルス副会長夫妻、ボベ会員・オーストリア名誉総領事夫妻等13名が参加しました。

渡邉総領事より同氏略歴(2012年より欧州王立博士アカデミー会長、バルセロナ大学経済経営博士、ホセ・カミロ・セラ大学法学博士、バルセロナ大学金融会計学教授、スペイン経済金融学王立アカデミー会員、英国、中国、チリ等の大学の名誉博士、ペドロ・プラット・ガバリ表彰等、著書50冊)」とその功績(1914年創設の歴史と格式ある欧州王立博士アカデミー会長として日本との学術交流に積極的に貢献。日西外交関係樹立150周年では、全会一致で渡邉総領事を名誉アカデミー会員に任命し講演会を開催。また、150周年行事を積極的にアカデミーで広報し、日本からの哲学教授来訪時に交流を行う等積極的に学術交流に貢献)を紹介すると共に日本とスペインとの学術交流、相互理解、友好親善に寄与した功績をたたえ表彰状を授与しました。

ロカフォルチ会長よりは、本件に深く感謝すると共にアカデミー全員を代表して授賞すること、今後とも日本との学術交流を継続してゆきたい旨述べました。式典後、記念写真撮影を行い、和気藹々とした雰囲気の中、懇談が行われました。