観光セミナーの開催

　2月7日総領事公邸に於いて、JNTO及び日西企業同友会（CEJE）共催の観光セミナー“報償旅行先としての日本の魅力”が開催され、井上JNTOマドリード事務所長、ラシェラスCEJE会長、カサアジア、イベリア航空、JAL、旅行エージェント代表等60名が参加しました。
　冒頭、渡邉総領事より本年のラグビー・ワールドカップ、2020年の東京オリンピック、2025年大阪万博等観光振興の歴史的好機にあるとして、日本の政府の観光政策「明日の日本を支える観光ビジョン」等につき説明しました。ラシェラスCEJE会長よりは良好な貿易関係、日EU・EPA、日本の魅力等につき説明しました。井上所長よりは、スペインの訪日観光客が12万人に増加しその99．3％がとても満足していると回答とし、報償旅行先としての日本のキャンペーンにつき説明しました。貴志JNTOマネージャーより日本の観光ビデオを紹介しつつMICE、報償旅行先の日本の魅力につき説明し、元サッカースペイン代表で現在はヴィッセル神戸で活躍するイニエスタ選手が登場する日本観光促進ビデオを紹介しました。MICEや報償旅行先としての訪日観光促進、ネットワーキングに貢献するものとなりました。