榎戸二幸「琴とギターによるコンサート」
平成30年11月30日
11月28日、日西外交関係樹立150周年を締めくくる記念事業として榎戸二幸「琴とギターによるコンサート」がコンセルバトリオ・リセオのアウデイトリーで開催され、セラット・コンセルバトリオ館長、渡邉総領事が開会挨拶を行い、榎戸氏が、八橋検校「六段の調」、宮城道雄「水の変態」の曲を披露、またコンセルバトリオ生徒3人のクラシックギターとの共演、ギタリスト・アルベルト・ビラ氏との「鳥の歌」、エリック・クラプトンの「ワンダフル・トゥナイト」、自作品「薄紅の季節」を演奏されました。日本の伝統楽器「琴」と「ギター」との響き合いにより観客は魅了され、両国民の言語や国境を越えた音楽文化交流、友好親善を促進する周年記念事業にふさわしいものでした。