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観光案内 - バレンシアの概要


バレンシア州は、イベリア半島の東部に位置する大部分が山岳地帯の細長い州です。州の東側は地中海に面し、518Kmにも及ぶ海岸線を有しています。北はカタルーニャ州とアラゴン州に接し、南はムルシア州、西はカスティーリャ・ラ・マンチャ州と接しています。その州都バレンシア市はトゥリア川とフーカル川に囲まれた平原に位置しています。バレンシア市はスペイン第三の都市に数えられ、緯度は秋田市とほぼ同じですが、典型的な地中海性気候に恵まれ、夏は暑く乾燥する一方、冬は過ごしやすく、過去10年間の平均気温は17.8℃、平均降水量は405mmとなっています。

1982年にバレンシア、カステジョン、アリカンテの3県による自治州憲章が承認されて以来、バレンシア市はその州都として発展してきました。かつては農業都市でありましたが、今では人口約79万人の多くが第三次産業に従事する商業都市に変貌しています。

バレンシアの文化遺産で最も有名なもののひとつは、世界遺産にも登録されているラ・ロンハ・デ・ラ・セダです。ラ・ロンハは、15世紀から16世紀に建てられたゴシック様式の美しい建築物で、商工会議所のような役割を果たしていました。バレンシア出身の有名な画家にホアキン・ソロージャがおり、バレンシアを出発する長距離列車の駅名は、彼の名を冠しています。毎年3月にはヨーロッパ中から観光客が集まる火祭り、ラス・ファージャスが行われ、現在世界無形文化財に登録申請をしています。バレンシア市内から南へ10Kmほど行くと、塩水の潟、アルブフェラがあります。その周辺は豊かな稲作地帯であり、世界的に有名なパエリア(米料理)もバレンシアの郷土料理です。バレンシア出身の建築家サンティアゴ・カラトラバが設計した音楽堂や水族館等から構成される娯楽複合施設「芸術・科学都市」は21世紀の街のシンボルとなっています。

 

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